ハリウッドへの切符かけたリーグ戦に向け若手8選手が火花。“驚異の新人”正田壮史は“口”でも大器の片鱗ぶり披露
“意識をする選手”について、須見は「イルシオン。同世代というのもありますけど、自分とちょっとプロレススタイルが似てると思うんで。負けられない」、イルシオンは「岡谷選手。SNSで興味がない、意識がないと言われてしまったので、俺が振り向かせてあげようかなと思ってます」、高鹿は「僕も岡谷さんと言ってたんですけど、いろいろ発信してもあまり反応なくて、ちょっとつまんない感じ。正田を最近意識してます。僕が持ってない適当な感じとか、華も持ってると思いますし、自分にはないものを持ってる人間には興味ある。ぜひ戦ってみたい」、石田は「中村、YouTuberじゃないんだ。ふざけんな。リング上でどすこいしてやるから覚悟しとけ」、小嶋は「岡谷さん。唯一シングルして負けてるのが岡谷さんだけなんで。確実に上がってきてほしいし、上がってきたうえで倒してレベルアップしたい」、中村は「全員。1年2カ月休んでたんで、リング下で見てた身としては全員意識します」とコメント。
その一方で、岡谷は「Bは小嶋。Aに興味はない」とクールに話し、正田は「岡谷さんと同じ意見で、誰にも興味ないんですけど、岡谷さん。岡谷さんとしかシングルやったことないから。ほかは初めてなんで、いけるかなと。勝っちゃうんで。結局ハリウッドです」と豪語。
さらに、岡谷は「(狙うは優勝のみ?)そうです。ハリウッドにも興味ない。優勝だけ」と断言。まだ自力初勝利がない正田は「僕はこのリーグ戦で勝っても、自分のなかで初勝利と言いたくないんで、勝って当たり前だと思ってる。勝っても“やったー勝った”という感じにはならなくて“よっしゃハリウッドに近づけた”くらいで思ってるんで。岡谷さん、ハリウッドに興味ないなら、このリーグ戦に出ないでください」と口でも大器の片鱗ぶりを見せつけていた。