GTIEが中央区の小学校で「アントレプレナーシップとSDGs」をテーマに出前授業

早大生の深澤亮さんが、SDGsと今回のグループワークの意義について説明

 早稲田大学、東京大学、東京工業大学を主幹機関とした「世界を変える大学発スタートアップを育てる」プラットフォームである「Greater Tokyo Innovation Ecosystem(GTIE:ジータイ)」が1月20日、小中高生を対象としたアントレプレナーシップ養成の取り組みの一環として、東京都中央区立中央小学校に在籍する小学5年生の児童に対して、ワークショップ型の授業を行った。

 この日の授業の狙いは、小学生に身近な「給食」を題材としてSDGsの問題を考えることを通じ、アントレプレナーシップをより自分事として感じられるようになること。Beyond 2020 NEXT PROJECTの学生メンバーが主体となって講義からグループワークまでの運営を行った。

 授業では始めに早稲田大学の朝日透教授からアントレプレナーシップについて説明があり、その後、大学生によるSDGsの講義、ワークショップ、グループ発表が行われた。

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