生田絵梨花「毎朝焼き鮭」のマイルールで奮闘誓う 主演ミュージカル『MEAN GIRLS』開幕
会見の最後に生田は、「作品が始まる前の宣伝活動では、ポップでキュートなガールズパワーをお届けしたいと言っていたんですが、稽古を重ねて、それだけに留まらない作品のメッセージ性をビシビシ感じています。ドロドロしたところとかブラックなところ、とがってたり、なんか歪だったりとか。そういう枠にはまらない、いろんな形を皆さんにいいなとか、自分も自分らしくいたいなって思っていただけるように、そしてキラキラした気持ちを持って帰っていただけるように、みんなで一丸となって頑張っていきたいなと思っております」と笑顔でアピールした。
他出演に、内藤大希、松原凛子、松田るか、小野塚勇人(劇団EXILE)、中谷優心、黒須洋嗣、壮一帆ら。
2月12日まで同所で。 福岡、大阪でも公演がある。
生田絵梨花、「本番がある日は毎朝焼き鮭」
会見では、劇中のプラスチックスのルールにちなみ、それぞれのルールについて聞かれる場面も。
生田は、「私は舞台本番がある時とかは毎朝ステーキを食べるのがルールだったんですけど、年取ってくるとちょっと胃が弱まってきちゃって。ここ最近は焼き鮭を毎朝食べるというのにルール変更して続けてます」
田村は「この作品に参加してる時に限ってなんですけど、私はプラスチックスと仲の悪い役なので、水曜日は絶対にピンクの服を着てかないっていうのを自分の中でルール化していました。水曜日以外にピンクのコート着たりして、水曜日だけは絶対着ていかないように気をつけてました」と話した。
石田は「初日を迎える時はドレスアップして楽屋入りします。ワンピースだったり、その舞台にあった雰囲気の服を選んでいくっていうのは自分の中のルール」だそう。「明日もピンクものを入れたスカートを履いて行きます」と話すと、生田や田村は「どんなコーディネート?」「楽しみ」と興味津々だった。
会見の様子や舞台の写真は以降のページで紹介する。