鈴木千裕の相手が南米の7冠王マルコス・リオスに決定【KNOCK OUT】
(©KNOCK OUT)
KNOCK OUTが1月31日、3月に開催するビッグマッチ「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」(3月5日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)への出場が発表されていたKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)の対戦相手がマルコス・リオス(アルゼンチン)となったことを発表した。
リオスはキックボクシングマニアの間で“南米最強”の異名を取る強豪で今回が初来日。23歳にしてプロキャリアは71戦69勝(40KO)2敗。これまでISKAムエタイ・アルゼンチン・スーパーライト級、WBCムエタイ・アルゼンチン・スーパーライト級、WKFインターナショナル・スーパーライト級、WKFサウスアメリカ・スーパーライト級、WKFアルゼンチン・スーパーライト級、BOSCH TOURインターナショナル・スーパーライト級、SUPER 8 インターナショナル・スーパーライト級と7本のベルトを獲得。その強烈無比なファイトスタイルから“WASABI(ワサビ)”のニックネームを持っている。また今月29日には「GLORY」メキシコ大会において、フェザー級ランキング5位のデニス・ウォーシック(ドイツ)を撃破したばかり。