待望のミドル級新設も神保克哉「ベルトが見当たらない」。中村Pは「階級は作ると言ったがベルトを作るとは言ってない」と一蹴【K-1】
中村プロデューサーにメインイベントを要求も軽く却下
神保はヴィニシウス・ディオニツィオ(ブラジル/ブラジリアンタイ)と対戦するのだが「75kgは俺の階級なので、ベルトを作ってもらうためにアップみたいな感じで今回の試合は行きたい」などと位置付けた。
会見には同じくミドル級で出場する松倉も参加。松倉はYOHAN(韓国/ZEEK GYM)と対戦する。松倉は「前回、ああいうところで負けてしまい。格闘技なんで結果がすべて。何を言うかより誰が言うかの部分が大きいのかなって思っている。YOHAN選手との試合は勝つことは大前提だし、今“ベルトがない”という話があったが、僕が4月に来た時に“僕が来たら階級ができる”と言ってきた。自分が思い描いていた形ではないが、ベルトに関しても“近々できるのかな”とは思っているので、そういう説得力のある試合を見せていきたい」と再起戦に向けての意気込みを語った。