THE RAMPAGE 浦川翔平が東京の年明け最大のBUZZ「ふるさと祭り東京」に行ってきた!〈BUZZらないとイヤー! 第44回〉
翔平さんが次の一杯を物色し始める前に、すぐそばのお祭りひろばへ。というのも、人気企画「ふるさとの祭り」が始まったからです。日本各地からさまざまなお祭りが集まり、1日に何回か演舞が行われ会場を盛り上げます。この日は人気のある「青森ねぶた祭」(青森県青森市)が初登場。東北三大祭りのひとつで、「人形ねぶた」と呼ばれる大きな山車を引きまわし、「跳人(ハネト)」と呼ばれる踊り子たちが「ラッセラー、ラッセラー」の掛け声で跳ねて踊って歩き回ります。
目の前で演舞を鑑賞した翔平さんは「すごいなあ……おくんち(長崎くんち)を思い出しちゃいました、ちょっと違うものではありますけど」
この企画では来場者が出演者と写真をとったり一緒に踊ったりできる「ふれあいタイム」が設けられています。「それは触れ合うでしょう!ラッセラー!」と山車に近づいていくと、「すごいでかいな、こんなに大きいと思わなかった」(翔平さん)。
「しょへはハネトのすずをひろった」
会場には実際の青森ねぶた祭で使われているねぶたを持ち込んでいます。ねぶたのなかでも大型ねぶたと呼ばれるもので、分解して、何台ものトラックに載せられて運ばれてきたそうです。大型ねぶたの重さは約4トンとのことですが、このねぶたは複雑な作りなこともあって、もう少し重いんだとか。それを20人ほどで引きまわします。
8月の祭り本番では、公道を22のねぶたが行き交うといい、翔平さんも興味津々の様子。「現地で見たいですね……8月か」とつぶやいていました。
話している途中で、音楽が鳴り、跳人が踊りだしました。もちろん翔平さんも跳ねます。大事そうにおちょこを持ったままで。