三富兜翔が初の後楽園大会に向け「新時代をP.P.P.TOKYOが作り出す」と気炎【P.P.P.TOKYO】

勝利を収めたバルクオーケストラの田村(左)とSAKAMOTO(撮影・蔦野裕)

 土肥は返す刀で「あいつらがもし全メンバーを連れてきたら、こっちはPPP連合軍でメンバー揃えておくからよ。完全決着にするからにはただのタッグマッチじゃやらねえぞ、ルールは考えておいてくれ。総帥よ」などと三富にも要求。三富は「そういうマッチメイクもすべて含めて、誰が何と言おうとこのP.P.P.は俺が仕切る」と応じた。

 そして選手をリングに上げると八須には「八須の物語は続く。12年前に叶えられなかったプロレスラーとしての夢を5月に日高選手にぶつけてくれ」、ちゃんよたには「今日は勝ったな。ちゃんよたは皆さんが思っている以上に毎日、プレッシャーに押しつぶされそうだと思うけど、それも含めて君はスターだと思っているから。皆さん、これからもちゃんよたの背中を押してください。譲二、俺はお前のことを一番信頼しているぞ。バルクと5vs5でやる時はお前、絶対に出てくれよ」と主力の3選手に檄を飛ばした。最後は「5月16日の後楽園の前に4月3日に新木場があります。新木場も後楽園も僕らは感動を作り続けます。皆さんの感動を乗せて新時代をP.P.P.TOKYOが作り出します。みなさん、それについてきてくれますか? 新時代を一緒に作ってくれますか? 3、2、1レッツパーティー!」で締めくくった。