享楽共鳴のハイパーミサヲが2・11後楽園でのタッグトーナメント決勝に向け意気込み「優勝してタッグベルトに挑戦したい」【東京女子プロレス】
「121000000」を倒して優勝したら、享楽共鳴として初の勲章になる。「中島さんは個人でベルト獲ったり、実績がある。享楽共鳴での存在感は東京女子のタッグチームのなかであると思うし、どういうチームだと皆さんに浸透してると思う。でも、結果を残せてないのが引っかかってて。それが引っかかってたから、去年、中島さんがプリンセス・オブ・プリンセス王座を持ってたときに、挑戦させてもらったりとか。トーナメントで結果を残せたら、享楽共鳴の価値がもっと上がるし、2022年にできなかったことを今年こそやりたい。享楽共鳴はそもそもプロレスを享楽的に楽しもうというチーム。その楽しもうという気持ちをお互いに持っててタッグになったので、その2人にふさわしい、楽しい試合をするためにも優勝しないといけない」と優勝をキッパリ口にした。
むろん、優勝の先に見据えているのは享楽共鳴でなし得ていないプリンセスタッグ王座獲りだ。「もちろん優勝したら挑戦したいかな。視野に入れてます。日米対決になると思いますけど、やったことないので面白い」と力を込めた。
なお、プリンセスタッグ王座は現在、ウェイストランド・ウォー・パーティー(マックス・ジ・インペイラー&ハイディ・ハウイツァ)の怪物コンビが保持しているが、2月25日(現地時間)に米ノースカロライナ州で、レイチェル・ローズ&ハイアンを相手に初防衛戦を行う予定。怪物コンビは3月18日、東京・有明コロシアムでのビッグマッチに参戦することが決まっているが、王者として来日するかどうかは防衛戦が終わらないと分からない状況だ。