対抗戦で対戦の玖村将史「K-1の強さを見せて圧倒的に勝ちたい」、鈴木真彦「乗り込む形なのでめっちゃ燃えている」【K’FESTA.6】
K-1とRISEが2月10日、両団体が揃っての緊急記者会見を開き、3月に開催する両団体のビッグマッチでそれぞれ3試合ずつ対抗戦を行うことを発表した。
K-1の「K-1 WORLD GP 2023 JAPAN ~K’FESTA.6~」(3月12日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)では玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)vs 鈴木真彦(山口道場)、斗麗(WIZARDキックボクシングジム)vs 安本晴翔(橋本道場)、寧仁太・アリ(ガーナ/K-1ジム総本部チームペガサス)vs 實方拓海(TSK japan)の3試合が行われる。
玖村と鈴木は昨年行われた「THE MATCH 2022」に出場し、玖村は鈴木のライバルである志朗にダウンを奪った上での判定勝ち、鈴木は玖村のライバルである金子晃大との王者対決に判定勝ちを収めている。
その後、玖村は9月のK-1横浜大会でコンペット・シットサラワットスアに敗れるも12月の大阪大会ではイスマイル・アル・カディにKO勝ちを収め、金子への挑戦をアピール。しかし金子は「K’FESTA.6」では玖村が敗れたコンペットとのタイトル戦が決定。玖村のカードに注目が集まっていた。
RISEバンタム級王者の鈴木は8月の「RISE WORLD SERIES OSAKA 2022」でシュートボクシング(SB)の植山征紀との王者対決に臨み、延長にもつれ込む激戦の末、判定勝ち。12月の「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」ではついに志朗とのリベンジマッチにこぎつけるも0-2で判定負けを喫している。