高木三四郎が2・23バーレスク東京でのKO-Dタッグ王座獲り宣言。坂口征夫&町田光が2・26後楽園で勝者組に挑戦【DDT】
また、第5試合のMAO&上野勇希&平田一喜vs坂口征夫&岡谷英樹&町田光は、MAOと町田が激しい打撃戦を展開。最後は町田が居合いパンチで平田を仕留めると、町田が坂口とのコンビでのタッグ王座挑戦を熱望。王者組の「しゅんまお」が受諾したため、2・23バーレスク東京での勝者組に、坂口&町田が2・26後楽園で挑むことが決まった。
MAOは「15年前からやってることが変わんねぇ。パートナーが澤(宗紀)さんから阿部さんに変わっただけ。町田、坂口、久々に戦いたい相手が出てきた。俺は武闘派集団DDTも好きだから。こういうのもオールドスクール。DDT右翼として通らなきゃいけない道。先の先まで見えてるんだ。高木三四郎みたいな、15年前から何も変わってねぇヤツには負けない」、勝俣は「今の最先端路上プロレスを俺が体感させてやる。15年前と同じ気持ちで来たら、痛い目に遭うからな」とコメント。
なお、ハリウッド大会への出場権をかけた若手リーグ戦「D GENERATIONS CUP」Bブロック公式戦で、8月にデビューしたばかりの“驚異の新人”正田壮史が先輩・石田有輝の相撲殺法に苦しみながらも、侍ドライバー’01でピンフォールを奪い、自力初勝利を挙げた。「会見のとき、このリーグで初勝利を挙げても意味がないって言ったけど。すべてなめていた。石田さんに負けそうになって。半年間で培ってきたものを頭から捻り出して勝てた。石田さんが初勝利の相手で良かったです。あんなにもどすこいしてくれて」(正田)。1勝1敗の正田は2・18名古屋での最終公式戦で、この日、先輩の中村圭吾を破った小嶋斗偉(2勝)と対戦し、ブロック1位通過の可能性を残した。Aブロックでは岡谷英樹と高鹿佑也が2勝で並び、名古屋大会で決勝進出を争う。
◆ダークマッチ ノータッチルール 時間無制限一本勝負
○飯野“セクシー”雄貴&男色“ダンディ”ディーノ(30時間3分40秒、腕ひしぎケツ十字固め)大鷲透&アントーニオ本多●
◆オープニングマッチ 「D GENERATIONS CUP」Aブロック公式リーグ戦 15分一本勝負
○高鹿佑也〈2勝4点〉(8分11秒、変形トライアングルランサー)イルシオン●〈2敗0点〉
◆第二試合 「D GENERATIONS CUP」Bブロック公式リーグ戦 15分一本勝負
●中村圭吾〈1勝1敗2点〉(7分58秒、エビ固め)小嶋斗偉○〈2勝4点〉
※不思議の国の小嶋~コジマワンダーランド~
◆第三試合 「D GENERATIONS CUP」Bブロック公式リーグ戦 15分一本勝負
●石田有輝〈2敗0点〉(9分34秒、エビ固め)正田壮史○〈1勝1敗0点〉
※侍ドライバー’01
◆第四試合 30分一本勝負
○遠藤哲哉&秋山準&岡田佑介&吉田考志(10分8秒、ゆりかもめ)クリス・ブルックス&彰人&高尾蒼馬&須見和馬●
◆第五試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負
MAO&上野勇希&●平田一喜(11分26秒、片エビ固め)坂口征夫&岡谷英樹&町田光○
※居合いパンチ
◆第六試合 バーレスクデスマッチ 30分一本勝負
●勝俣瞬馬(9分2秒、片エビ固め)高木三四郎○
※ストーンコールド・スタナー
◆セミファイナル ハリマオvsDAMNATION T.A! 30分一本勝負
○樋口和貞&中津良太(10分20秒、片エビ固め)MJポー●&KANON
※ラリアット
◆メインイベント スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
火野裕士&●大石真翔(14分37秒、片エビ固め)HARASHIMA&納谷幸男○
※バックドロップ