桜丘ヨシ!100年に1度の大規模再開発「渋谷サクラステージ」工事現場に行ってみた

 100年に1度と言われる大規模再開発が進む渋谷駅周辺エリア。渋谷ヒカリエ、渋谷ストリーム、渋谷フクラス、渋谷スクランブルスクエア第I期(東棟)に続き、この秋に誕生するのが「Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」だ。

渋谷の新たなランドマークとなる「Shibuya Sakura Stage」

 渋谷駅南西部に広がる約2・6ヘクタールの広大な敷地に立体的な歩行者動線「アーバン・コア」や都市計画道路、地下車路ネットワークが整備され、渋谷最大規模のオフィスのほか商業施設、住宅、グローバル対応の生活支援施設やベンチャー育成を図る起業支援施設を備える施設群となる。現地見学会でメディアに公開された「渋谷サクラステージ」工事現場を見学した。

 現地見学会で公開されたのは渋谷サクラステージ「SHIBUYAタワー(A1棟)」の37階部分。報道陣は富士急ハイランドの牢屋型ゴンドラ「お仕置き観覧車」のような工事用エレベーターで、およそ120メートルの高さの37階へ。

少々スケルトン気味の工事用エレベーターは富士急ハイランド「お仕置き観覧車」を思わせる
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