芦澤竜誠が会見で「ケンカすんの?」と皇治を挑発。飛び蹴りからつかみ合い。怒号が飛び交う中、会見は強制終了【RIZIN.41】
皇治の発言に噛みつく芦澤
RIZINキックボクシングルール、61.0kg契約で試合が決定
「RIZIN.41」(4月1日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)の追加カード発表会見が2月16日、都内で開催された。
昨年大晦日のリングで対戦が決まっていたものの、ルールや契約体重の問題などで正式決定に至ってなかった皇治(TEAM ONE)と芦澤竜誠(Battle-Box)の試合がRIZINキックボクシングルール、61.0kg契約で行われることが発表された。
会見は両者が揃い、ぴりぴりしたムードが漂う中スタート。
冒頭、芦澤は「こんにちは、芦澤竜誠です。ピース。今回ラストっすね、キックマッチ。16歳からプロになってずっとやってきましたけど、つらいこといっぱいあって。ジムもやめたり、入ったりして、今はBattle-Box所属になりました。ラストキックボクシングマッチの相手に皇治はふさわしいと思うんで、必ず勝って、最後、キックボクシングにいい思い出で終わりたいと思います。次からMMAに行くんでよろしくお願いします」と今回でキックルールでの試合を最後にし、MMAファイターとして活動していくことを宣言。これに皇治は「何もないですけどね。ようこそドジョウ君。RIZINへという感じです」と応じ、静かなスタートを切った。