芦澤竜誠が会見で「ケンカすんの?」と皇治を挑発。飛び蹴りからつかみ合い。怒号が飛び交う中、会見は強制終了【RIZIN.41】

榊原CEOを挟んで舌戦を展開も…

ルール問題の経緯を芦澤が暴露

 質疑では芦澤が今回のルール問題について「(皇治には)こだわってないですよ。俺はMMAをやりたくて、RIZINに来て。一発目にRIZIN側が“皇治と俺の試合、みんな見たいでしょ”ということで組んでくれたんでやるだけ。こいつ、ストーカーとかって俺のこと言ってますけど、なにがストーカーなの?って。“ルールも合わせられんと”って。お前、最初に何ルールで俺とやろうって言ってきたか分かってる? RIZIN側に“ボクシングルールでやってください”って言われたから“ふざけんな。そんなルールでやるわけねえだろ”って。誰もボクシングルールなんて見たくねえだろ。せめてキックボクシングルールだろ。RIZIN側からもルールのことはまだ言わないでくださいって言われて、それじゃRIZINの思うつぼになりたくねえなって思ったんで、俺は何ルールでもいいって言った。あいつの性格は分かっている。“キックボクシングルールで”って言ったら“分かりました。キックボクシングルールでやります”と言うのは(皇治は)嫌だから。こんな奴がMMAルールでできるわけはないのは分かっているけど“MMAルールでやれよ”って言ったら結局、キックボクシングルールになった。全部俺の思うつぼ。こいつ終わるから。必ず倒すから」とRIZINからボクシングルールでの対戦をオファーされたことからそれに反発し、ルールの決定が遅れたことを暴露。そして芦澤側がMMAルールを提案することで皇治側がキックボクシングルールをのむことを予想していたことを明かした。

 これに皇治が「ケンカ売っといてルールがとかごちゃごちゃ言ってる時点でくそかっこ悪い」と言うと芦澤は「何がかっこ悪いのか教えてもらいたいんだけど。お前のいうカッコ悪いって言う価値観を教えてもらいたいんだけど」と嚙みつき舌戦がスタート。