2・18名古屋でIP王座に挑戦するジャナイ・カイが王者・渡辺未詩を挑発「全身黒を着てきたのはあなたの葬式だから」【東京女子プロレス】

ジャナイ・カイ

 ジャナイは「プロレスを始めたその日から、いつか日本でプロレスをするんだと言い聞かせてきました。5年かかったけど、こうやってIPのベルトを獲る機会が、目の前に来るところまでたどり着いた。ここにいることは私の夢。その夢はベルトを獲ること。今とてもハングリーで、とてもおいしそうなステーキのように、このベルトが見えている」とベルト獲りを見据えた。

 両者は初対戦となるが、双方の印象について、渡辺は「映像で研究してた部分ではとにかく蹴りがすごいなって感じていたので、蹴りを警戒しなきゃという意識でいた。でも、2・11後楽園で戦ってる姿を見て、レスリングだったり、ドラゴンスリーパーのような絞め技を決めていて、結構警戒しないといけない」と気を引き締めた。ジャナイは「この試合が決まってから研究を続けて、アドラと仲がいいので聞きました。アドラが言うには、ミウはとても強くて、ものすごい情熱をもってると。ただ強さという観点なら、たぶん私の蹴りのほうが強い!」とキッパリ。