SKE48荒井優希がお膝元の名古屋で勝利もアジャコングに封じられ悔しさ爆発【東京女子プロレス】

悔しさにじませマイクの荒井

 バックステージコメントでも荒井は「今日はタッグだったので山下さんにたくさん助けていただいて。あれがシングルだったら3カウント取られてたなって場面がすごく多くて。せっかく1回戦えたのにこんな感じなのが悔しいんですけど…次は今日できなかったこととか、食らってしまった技とかをうまく返せるようにとか。この1カ月間で成長した姿を見せてアジャさんに勝てるように頑張りたい」と反省しきり。

 アジャとの再戦まで残り1カ月。そして次は誰も助けに入れないシングルマッチだ。「持ち上げたりが難しいっていうのはあらためて思ったので、もっとブーツだったり蹴りだったりの技を磨いたりとか。通用するなってちょっとでも思ったものにかけて頑張りたいです」と前を向いた。

 一方のアジャは「私はこれが決まった時点で前哨戦ではないと言っている。Finally封じをきちんと考えてありますので、ああいう封じられ方をして彼女はあと1カ月間でどう打てるか」と挑発。「驚異的なスピードで成長してる」と荒井の変化を認めつつも「私もちょっとずつながらもやってるかぎりは成長してると思う」と言うと「完膚なきまでにまた彼女を叩き潰したい」と宣言してみせた。

東京女子プロレス「TJPW CITY CIRCUIT WINTER~名古屋公演~」(2月18日、愛知・名古屋国際会議場イベントホール)
◆オープニングマッチ 20分一本勝負
乃蒼ヒカリ&●上原わかな(9分2秒、逆片エビ固め)愛野ユキ&HIMAWARI○

◆第二試合 3WAYマッチ 20分一本勝負
○角田奈穂 vs 猫はるな● vs 原宿ぽむ
(4分55秒、体固め)
※もう1人の原宿ぽむのぽむ・ど・じゃすてぃすから。

◆第三試合 20分一本勝負
中島翔子&ハイパーミサヲ&●鳥喰かや(12分34秒、キャメルクラッチ)辰巳リカ&鈴芽&遠藤有栖○

◆第四試合 20分一本勝負
坂崎ユカ&○瑞希&らく(11分44秒、キューティースペシャル)伊藤麻希&上福ゆき&桐生真弥●

◆セミファイナル インターナショナル・プリンセス選手権試合 30分一本勝負
〈王者〉○渡辺未詩(10分25秒、体固め)ジャナイ・カイ●〈挑戦者〉
※ティアドロップ。第9代王者が3度目の防衛に成功。

◆メインイベント スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
山下実優&○荒井優希(10分31秒、片エビ固め)アジャコング&宮本もか●
※Finally
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