古坂大魔王が小学生を相手に出張授業。「最後の最後まで辞めなければなんとかなる」と夢を持ち続ける事の大事さを語る
最後に子供たちから花束が贈られた(撮影・堀田真央人)
一番の勉強は人の話を聞いて、考える事
しかしここでも「ただやる前に1個だけ。インターネットは怖いもの。きちんとインターネットの勉強をしたうえでやらないと。なんでもかんでも上げていくと大変な目に遭う。スシローの件とかあるでしょ。あれは大変な目に遭っている。単純にやらない。インターネットはウガンダのおばさんも見られる。高速道路の中を歩いているようなものですから」と昨今、飲食業界を舞台とした迷惑動画を例に挙げ、注意喚起することも忘れなかった。
最後は「伝わったかどうかは分からないが、何でもできるんだってことを分かってほしい。勉強にはいろいろな教科があると思うが、一番の勉強は人の話を聞いて、考える事。人の話を聞いて考えると何かが生まれる。考えるってなにかというと、それについて自分はどう思ったか。うれしかった、悔しかった、悲しかったということを考えたうえで友達にアウトプットしてください。自分にインプットしたものをアウトプットする。相手もインプットしてアウトプットする。そうやっていくのが一番いいのかなと思っています。人を傷つけずに。それだけ。皆さんはできていると思う。爆睡していてもおかしくないのに、ちゃんと聞いてくれているので」と最後のメッセージを送った。