小関裕太「恋愛でもツンとされるのは苦手。デレデレ来てほしい」
映画『長ぐつをはいたネコと9つの命』のイベントが“ネコの日”22日に都内にて行われ、日本語版声優を務めた土屋アンナ、中川翔子、小関裕太、木村昴が登壇。「犬派だった」という小関が、ネコ派の3人とネコ愛あふれるトークを繰り広げた。
『シュレック』シリーズに登場した人気キャラクター、伝説のネコ剣士プスを主人公として生まれた映画『長ぐつをはいたネコ』のシリーズ第2弾。
「ネコを6匹飼っている」と言う土屋を筆頭に、中川、木村もネコを飼っている愛猫家。一方「小さいころから犬を飼っていてずっと犬派」と言い、本作でも“猫を被っている犬”役の小関。
「もともとあまり10代まで(猫に)触ったことが無かったんです」と言い「最近、触って“あ、気持ちいい…”と(笑)。僕、猫ちゃんてツンとしてるイメージだったんですよ。気分しだいで近寄ってきたりとか向こう行ったりとか。恋愛とかもそうなんですけど、ツンとされるの苦手なほうなので。デレデレ来てほしいほうだから…」。
と言いつつ最近は「そんなネコちゃんが近づいてきてくれた時に、うれしい、認められた!というところから、カワイイが始まりました」と明かし、木村が「はい、ネコ沼~」と、小関をネコ派認定。
中川も「犬派の人ってよく、ネコが冷たそうって言いますけどガンガン来ますよ。お風呂に入ると、(『シャイニング』の)ジャック・ニコルソンみたいに顔でドアをこじ開けてくる」、土屋も「寝ると猫まみれになります」と猫のかわいさをアピール。
小関も「そうなんだ~」とすっかり猫派に引き込まれた様子だったが「ネコ語でトーク」するという企画でも「楽しかったワン!」と役どころに合わせ犬派を貫いていた。
『長ぐつをはいたネコと9つの命』は3月17日より公開。