アジャコングが3・18有明で一騎打ちのSKE48荒井優希に「全力で潰しにいきます」と非情通告【東京女子プロレス】
「お祭りで終わらせる気はない」とアジャ
ビッグマッチで、このシングルが組まれたことについて荒井は「ビッグマッチでシングルはなかなかできることじゃないと思ってますし、その相手がアジャさんということも普通じゃないと思っていて。まだまだ東京女子のなかで私は後輩なので、そんな私がどこまでアジャさんにできるかっていうのをしっかり見せて、東京女子の勢いを下から突き上げていけるような、そんな私を見せられたらと思ってます」とコメント。
アジャは「荒井優希vsアジャコングという字面を見たときに、東京女子を知らない方でも、荒井優希、アジャコングの名前を知ってる方は全国にいたりするんで。ふだんプロレスを見てない層に届かせるには、ある意味いいツールだと思います。言葉を考えず言ってしまえば客寄せパンダなのかもしれないけど、私はパンダになることが大好きなんで、それで十分だと思うんです。パンダとしての打ち出し方をされた試合を、ただかわいらしいパンダで面白かったねじゃなくて、パンダのどう猛性も見てもらいたい。東京女子の大きな大会で、東京女子ではない私が一つ重要な一端を担わせてもらうことは非常にありがたい話。東京女子の名前をもっと世に出していってもらうためのきっかけになってもらえれば。ただ、お祭りで終わらせる気はないですし、当然ほかの試合に負けない。“この試合が一番すごかった。面白かった”と思われる試合をしていきたいと思います」と語った。