魁斗が前王者の梅井泰成を破り門口佳佑の持つ王座への挑戦をアピール【RISE165】

魁斗の右ストレート(撮影・三田春樹)

 1R、サウスポーの梅井とオーソドックスの魁斗。梅井の左ミドルと魁斗の右ミドル、ローが交錯。梅井は左ミドル、左ストレート。魁斗はコーナーに詰めて右ハイ。魁斗は右インロー、梅井は左インロー。魁斗の右インローがローブローとなり一時中断。魁斗に口頭注意が与えられる。ダメージの大きい梅井にイスが出される。再開後、ともに蹴りで牽制する中、梅井がパンチで前に。魁斗の右ミドルにパンチを合わせる梅井。

 2R、梅井は左インロー、左ミドル、左ストレート。魁斗は距離を詰めてパンチを放っていく。梅井はそこにカウンターを合わせていく。魁斗の圧に下がらされる場面が目立つ梅井だったが、左ミドル、左ハイをカウンターで合わせていく。