渋谷駅近くにこだわりの料理と空間が！大人がふらりと立ち寄れる酒場「タートル」

　同店オーナーの久我耕輔さんは、19歳から10年間あまり渋谷で腕を磨いた若き飲食店経営者。現在は京王線「千歳烏山駅」周辺で人気店「我ー喰う（がーくう）」「酒場アカボシ」の2店舗を運営し、満を持して自身の原点である渋谷に出店した。

　こだわりの店内は、居抜きの物件をスケルトンに戻して一からデザイン。前面にガラス扉を採用した店内にテラス風エリア、カウンター席、テーブル席の3ブロックで構成。要所要所にカラータイルを使用し、明るくポップなイメージが奥まで続いている。これからの季節にはガラス扉を開放してオープンエアの空間が楽しめるという。

「価格はリーズナブルでもしっかりした料理を提供したい」という思いから、日本料理店「銀座 鼓門（旧・銀座 器楽亭）」店主の朝倉鼓太郎さんをフードアドバイザーに迎えてメニューを考案。さらに系列店「酒場アカボシ」の人気メニューなどがそろう。ドリンクもひと通りそろうが、種類豊富な焼酎のソーダ割りとカルダモンや山椒などスパイス焼酎のサワーやハイボールがおすすめだとか。