池田幸司が松谷桐にKO勝ちで2度目の防衛に成功。解説のK-1王者・黒田斗真に宣戦布告【Krush】
池田(右)の三日月蹴り(撮影・須山杏)
松谷はプロデビューからわずか6戦目でNJKFフライ級王座を獲得。他団体で16戦14勝(7KO)2敗の戦績を残し、2021年9月からK-1ジャパングループに参戦。ここまで4戦3勝1敗の戦績を残し、今回のタイトル挑戦が実現した。
1R、オーソドックスの池田とサウスポーの松谷。池田が右ミドル、右インローを立て続けに打ち込んでいくと松谷は左インロー。松谷の左ミドルに池田がパンチを合わせていく。松谷は圧をかけてロー。池田のミドルはブロック。松谷は左ハイ、横蹴りと多彩なキックを見せる。池田は右三日月蹴り。終了間際、松谷のミドルをキャッチし、軸足を払ってこかす池田。