ローブローで計4度の中断も!初参戦の元KNOCK OUT王者・白幡裕星が元バンタム級王者・吉岡ビギンに判定勝ち【Krush】

白幡の左ミドル(撮影・須山杏)

 3R、白幡は遠めから左ミドル、パンチの連打、そして左ヒザ。吉岡は白幡の打ち終わりにパンチを返す。吉岡が圧をかけ右ハイ。吉岡がパンチの連打も白幡は右フックをヒット。吉岡の右フック、白幡は左ミドルを連打。吉岡も右ミドルを返す。吉岡がパンチで追うが白幡は足を使ってパンチを当てさせない。

 判定は30-30、29-30、29-30で白幡が判定勝ちを収めた。吉岡は2021年3月に壬生狼一輝に敗れてからこれで4連敗となった。

「Krush.146」(2月25日、東京・後楽園ホール)
◆プレリミナリーファイト第1試合/Krushフライ級/3分3R
○長野 翔(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)(判定3-0=30-25、30-25、30-26)安尾瑠輝(K-1ジム心斎橋チームレパード)●

◆プレリミナリーファイト第2試合/Krushバンタム級/3分3R
○中澤誠弥(PITBULL(判定3-0=30-24、30-24、30-24)小島卓也(優弥道場)●

◆第1試合/Krushライト級/3分3R・延長1R
○伊藤健人(K-1ジム蒲田チームアスラ)(判定3-0=30-27、30-28、29-28)堀井 翼(K-1ジム五反田チームキングス)●

◆第2試合/Krushスーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R
●夜叉猿(力道場静岡)(判定0-2=28-28、27-28、27-28)小田尋久(TEAM3K)○

◆第3試合/Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
○内田 晶(チーム・タイガーホーク)(判定3-0=28-26、28-26、28-26)倉田永輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)●

◆第4試合/Krushフェザー級/3分3R・延長1R
●水津空良(優弥道場)(判定0-3=27-30、27-30、26-30)健介(Jay’s Box)○

◆第5試合/Krushフェザー級/3分3R・延長1R
●岡嶋形徒(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)(判定0-3=27-30、27-30、28-30)龍斗(team NOVA)○

◆第6試合/Krushライト級/3分3R・延長1R
●昇也(士魂村上塾)(判定0-3=27-30、27-30、27-30)児玉兼慎(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)○

◆第7試合/Krushバンタム級/3分3R・延長1R
●吉岡ビギン(team ALL-WIN / 9+ nine plus lab.)(判定0-2=30-30、29-30、29-30)白幡裕星(K-1ジム総本部チームペガサス)○

◆第8試合/Krushウェルター級/3分3R・延長1R
○加藤虎於奈(TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)(判定3-0=30-28、29-28、29-27)幸輝(インタージム)●

◆セミファイナル(第9試合)/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
○横山朋哉(リーブルロア)(判定3-0=28-26、28-26、28-26)ペットサムイ・シムラ(タイ/志村道場)●

◆メインイベント(第10試合)/Krushバンタム級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
○池田幸司(ReBORN経堂)(2R1分8秒、KO)松谷 桐(ALONZA ABLAZE)●
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