“令和のグラビアクイーン” 沢口愛華、20歳誕生日に写真集2冊同時発売「ちょっとだけ失ったものも…」
グラビアアイドルの沢口愛華が26日、都内でフォトブック『Tokyo trip』『GRAVURE A to Z』(講談社)2冊同時発売記念囲み取材&フォトセッションに登場した。
斉藤由貴や細川ふみえ、近年は北乃きい、倉科カナらを排出した雑誌界で最も歴史あるミスコンテスト「ミスマガジン」。2018年に同グランプリを受賞した沢口はさまざなグラビア誌で活躍し、2021年には最も表紙を飾った女性に贈られる「カバーガール大賞」も受賞した “令和のグラビアクイーン” だ。
20歳の誕生日である24日に2冊同時に発売したフォトブック『Tokyo trip』『GRAVURE A to Z』は、「ヤンマガWeb」の連載「週刊 沢口愛華」に未公開カットや新たな撮り下ろしを加えてまとめたもの。『Tokyo trip』は高校卒業後に上京した沢口が知らなかった東京の名所やスポットを巡り、『GRAVURE A to Z』は「A」~「Z」で始まる言葉をテーマにグラビアに挑戦している。
約1年間の連載が2冊の写真集にまとまった感想を「今までに2冊の写真集を出してますけど、今回は1年間連載してきて素の表情だったり、スタッフの皆さんと試行錯誤して作ったりしたものが2冊になってすごくうれしかったですし、振り返ってみることがすごく楽しみでした。作っていただけてよかったなと思っています」と喜んだ。
それぞれの写真集のお気に入りカットを「『GRAVURE A to Z』の “フィルム” というコンセプトで撮影した写真は、いい笑顔をしているかもしれないなと思ったので選びました。いつものグラビアではメイクがもっと薄いんですけど、アイメイクもかわいくてお気に入りです。浴衣を着ているカットはこの時19歳だったんですけど、19歳ならではの大人への階段を上っている私が表現されていると思います。
『Tokyo trip』の手を合わせているカットは、(連載の)『さわ散歩』をやっていく中でどんどん食べる企画が増えていって。これは福生に行った時なんですけど、私の大好きな中華料理を頬張ることができて、とても幸せそうな顔をしているので “よかったな” と思って選びました」と紹介。