青木&上野&ササダンゴがKO-D6人タッグ王座を奪取し、4・16新潟で秋山組が挑戦へ。若手リーグ戦は“驚異の新人”正田壮史が優勝【DDT】

正田壮史が侍ドライバー’01で高鹿佑也を破る

 また、米ハリウッド大会(3・30&3・31)への出場権をかけた若手リーグ戦「D GENERATIONS CUP」優勝決定戦が行われ、デビュー半年の“驚異の新人”正田壮史が先輩の高鹿を侍ドライバー’01で制して優勝を果たした。
 
 米国遠征に加え、正田には3月12日、埼玉・所沢航空記念公園野外ステージ大会で秋山とシングルでチャレンジマッチを行うチャンスが与えられた。正田は「やっとハリウッド。そんなことより、何よりうれしいのは若手で一番になれたこと。Aブロック全勝で上がってきた高鹿さんに勝てたこと。開幕前の会見では、“リーグ戦の初勝利は初勝利じゃない”って言ってたけど、やっぱり快感は忘れられない。俺と戦う先輩たちが俺よりはるかに強かった。リーグ戦で勝てたのは、気持ちがほんの少し、ほかの先輩より上だったからだと思います。これからもっと練習して、いつかはその気持ちがなくても勝てるように、もっとバチバチに戦えるようにしたい」と笑顔。
 
 秋山戦については「初めて戦ったとき、記憶飛びそうなくらいのエルボーいただいた。秋山さんの30周年大会で吉村(直巳)さんとシングル組まれて。期待されてるのか、足りないものがあるから試練を与えられてるのか。秋山さんの印象に残るように頑張りたい。欲を言えば、なんとしても3カウント取りたいなって思います」と意気込んだ。

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