ファミマから懐かしパンの進化系「生コッペパン」発売！もちっと＆くちどけ食感が新しい

　もちっと生地が特長の惣菜パン「生コッペパン（たまご）」は、生クリームを加えた生地に水分量を多く含ませる「高加水製法」で焼き上げた。また、くちどけ生地が特長の菓子パン「生コッペパン（あん＆バター入りホイップ）」は、卵と油脂をたっぷり使ったブリオッシュ生地に生クリームを加えている。こうした生地は工場で大量生産するのが難しいのだが、それぞれの生地で配合や工程を工夫することで実現させた。

　事前に行われた試食会では、学校用の机と椅子が並んだ会場にトレーと仕切り皿にのせて「生コッペパン」が提供される気合いの入りよう。「生コッペパン（たまご）」は、もっちりした生地にほんのり甘くコクのあるたまごフィリングがぴったり。「生コッペパン（あん＆バター入りホイップ）」はふわっとした生地となめらかなつぶあん、バター入りホイップが口の中でとろける。

　この日は従来品のふっくら生地も提供され、おいしいのだが食べ比べると口の中が乾くことは否めない。ファミリーマートでは「生コッペパン」の定番化をにらみ、今後も新しいラインアップが続々登場予定だとか。しばらくは従来品と併売されるとのことで、あなたもお近くのファミリーマートで食べ比べてみてはいかがだろうか？