MAOが“先輩”中津良太に戦々恐々で、しゅんまおがKO-Dタッグ王座死守に絶体絶命の危機【DDT】
一方、勝俣は「4度目の防衛戦。樋口が言った通り、この4人でタイトルを争うことができるのがすごくうれしい。個々でいろいろ活躍してるので。中津に関してはすごい久々。DNAが最後かな。ホントに僕は中津の後輩じゃなくてよかったなと。MAOがこんな感じなんで僕がサポートできるよう頑張りたい」と語った。
怖い先輩の中津を前に委縮しまくりのMAOは「中津さんにはお世話になって、18で上京する前に、高校生でビアガーデンのお手伝いに来てたときから、すごくかわいがっていただいて。練習生のときも一緒に練習していただいて。デビューの査定みたいな感じで(高木三四郎)社長の前で、エキシビションマッチをしたときも相手をしてくださったり、とても恩のある先輩です。でも、昔のすり込みはなかなか取れない。5~6年経ってるんですけど、いまだに一番怖い先輩というイメージが…たくさんしばかれてきたので。KO-Dタッグのベルトはもともと樋口さんと吉村が持ってたベルトが返上されて、決定戦で僕たちが獲って持ってるんで。樋口さん相手に防衛戦するのも意味があるし、DNAのメンバーでやるのも意味があるので。中津さんと樋口さんに挑まれたら何も言えない。防衛戦でもなんでもやらしていただきます。でも勝たなきゃいけないので。防衛できるように頑張りたい。リング上の自分にすべてをまかせたい」と恐る恐るコメント。
MAOにとっては、精神的にきつい防衛戦になりそうだが「そんなことないです。お世話になった先輩をこうやって挑戦者として、迎えることができてとても光栄です」となんとも苦しそうに発言。