春色の手書き文字に!「紅茶」シリーズ第2弾「カモミールティー」万年筆&インク発売
卒業、入学、就職……春は出会いと別れの季節。手書きのメッセージを贈る機会も多い。そんな時に「紅茶」をテーマにした万年筆&インクはいかがだろうか。
文具卸および店舗運営を行う株式会社エヌ・ビー・シーのオリジナルブランド「NONBLE(ノンブル)」は3日、「紅茶」をテーマにした万年筆&インクの第2弾として、ハーブティー「カモミールティー」をイメージしたデザインをエヌ・ビー・シーの展開する全国13店舗とオンラインストアにて発売した。
カモミールティー万年筆は、プラチナ万年筆のフラッグシップモデル「#3776 センチュリー」がベース。カモミールティーのやさしい色合いとリンゴを思わせる甘い香りをイメージし、ハモミールの花ともリンクした春らしいカラーリングで表現した。ペン先は軸色となじみのよいピンクゴールドメッキ仕様となっており、愛らしいカモミールの花が刻印されている。カモミールの花がデザインされたブロッターカード付き。
また、万年筆と同じく紅茶をイメージしたインクが数量限定で登場。「カモミールティー」のすっきりした味わいを爽やかなライトグリーンで表現。ラベルとケースにはカモミールの花がデザインされ、デスク周りに春らしさを呼び込んでくれそう。
なお、エヌ・ビー・シーは1963年に創業し、翌1964年の東京オリンピック、1970年の万国博覧会、1975年の沖縄海洋博、1980年のポートピア博、1985年の科学万博などで公式絵はがきを制作・販売。並行して海外・国内に店舗網を拡大した。2013年に紀伊國屋書店の100%出資子会社となり、紀伊國屋書店を含む多くの書店・小売店に対する文具卸事業、直営店舗の運営、海外への輸出事業、オリジナル商品の開発と業容の拡大と業態の拡充を進めている。
「紅茶」をイメージしたNONBLE「カモミールティー万年筆」は字幅がF、M、B、ペン先は14金、大型で税込3万3000円。同「カモミールティーインク」は20ml、税込2200円。どちらも3日より紀伊國屋書店新宿本店 文房具売場をはじめ、全国13店舗とオンラインストアで数量限定発売。