世代交代マッチに臨む金原正徳「実力以上のことが評価されてしまうこともあるが格闘技は強さがすべて」【RIZIN LANDMARK】
対戦が決まった金原正徳(左)と山本空良
「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の第1弾カード発表会見が3月3日、都内で開催された。
元UFCファイターで、元SRCフェザー級王者の金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA)と前Fighting Nexusフェザー級王者の山本空良(パワーオブドリームジム)が対戦する。
金原はMMAの試合は昨年4月に摩嶋一整にTKO勝ちを収めて以来、約1年ぶり。昨年5月には所英男と組んで、太田忍、中村大介組とグラップリングマッチで対戦している。
山本は2021年11月のRIZIN初参戦となった鈴木千裕戦では判定負けを喫したものの、その後、新居すぐる、中村大介、カイル・アグォンを相手に3連勝。昨年7月にはアグォン戦から29日という短いスパンで強豪ヴガール・ケラモフと対戦も判定負けを喫し、連勝がストップ。11月にはFighting Nexusで横山武司に判定負けを喫し、王座から陥落。今回が再起戦となる。