木村拓哉「人類が海を大切に扱ってこなかったことへの代償が…」初出演海外ドラマのテーマに特別な思い
大型国際ドラマ『THE SWARM/ザ・スウォーム』の配信開始に合わせ、海外ドラマ初出演を果たした木村拓哉が4日、コメントを発表した。
大ヒットドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』主要プロデューサーの1人、フランク・ドルジャーが、ヨーロッパ制作のテレビシリーズ史上最大級の制作費で挑む超大型国際ドラマ。
クジラやシャチが人間を襲い、ロブスターによる謎の感染症が蔓延するなど、世界中の海で突如不可解な現象が巻き起こる中、異変にいち早く気づいた各国の研究者たちが、全身全霊で全容解明に挑む姿をスリリングに描く深海SFサスペンス超大作。
オンライン動画配信サービスHuluにて4日から第1~3話の独占配信が開始。またYouTubeにて、冒頭約3分半のドラマ本編映像も無料公開となる。
ドラマのキーパーソンとなるアイト・ミフネ役を演じた木村拓哉は、本作のテーマに「サーフィンを心から愛する僕にとって、海は自分を癒してくれるかけがえのない存在」とコメント。さらに「人類が海を大切に扱ってこなかったことへの代償が、根底のテーマとなっているこの作品への参加は、僕にとって特別に意味のあることに感じられました」と、本作に参加した思いを語っている。
また、初の海外ドラマ出演についても「フランク・ドルジャー氏をはじめとするとても国際色豊かなチームに参加できたことは、僕にとっても刺激的で貴重な体験でした」と振り返り「世界中の皆様がこの作品を楽しみ、味わい、感じてくだされば、とてもうれしく思います」と呼びかけている。
Huluオリジナル「THE SWARM/ザ・スウォーム」は3月4日から順次配信(全8話)。
【YouTube動画】