藤本美貴 3歳娘がメイク“厚塗り”「そのまま保育園に連れて行きました(笑)」
公開中の『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』公開記念舞台挨拶が4日、都内にて行われ、ゲスト声優を務めた永瀬廉(King & Prince)、藤本美貴、堂山卓見監督が登壇。ドラえもんやのび太たちも駆け付け、爆笑トークが繰り広げられた。
映画第1作目が公開された1980年から42作目を迎える『映画ドラえもん』シリーズ最新作。
のび太たちが訪れる空の理想郷“パラダピア”の学校の先生を演じた藤本。「いろんなところで、見てくれた方から上手だったと言われた(笑)」と照れつつ、「本当にうれしくて自慢でしかない。子どもも見てますし、きっと孫の代も見るだろうし」と大切な経験となった様子。夫・庄司智春からも「やっぱりいい声してるねって…すみません(笑)」とのろけて会場の笑いをさそった。
物語にちなみ「ユートピアだと思う場所は」と聞かれ「布団の中かな。今日すべてやること終わって、子どもたちも寝静まって、あー、寝れる!っていうとき(笑)」と多忙なママの顔をのぞかせつつ「あとは日々、子どもたちがいて旦那さんがいて…。子どもに、わーって怒ったりすることもありますけど、それすらも幸せなんじゃないかなと思います」。
さらに最近、大笑いしたことを聞かれると「最近、3歳の娘が、やっぱり女の子なのでメイクに興味を持ち始めて。保育園に行くよって、静かだなと思って見たら(まぶたが)真っ青になっていて。すごいメイクの量で。でもそのまま連れて行きました(笑)」と明かし、会場も大笑い。
藤本は「(娘は)大満足です。しかも保育園から帰ってきたときは違うメイクになってた。保育園の先生もメイクしてくれて(笑)」と笑いながら明かしていた。