目の故障で欠場中の佐々木大輔が3・21後楽園で電撃復帰へ。EXTREME王座前哨戦は鼓太郎が秋山組制す【DDT】

試合後、リング上で対峙する秋山準(左)と鈴木鼓太郎

 また、第5試合では3・21後楽園でDDT EXTREME王座を争う、王者・秋山準と挑戦者・鈴木鼓太郎がタッグマッチ(秋山、岡田佑介組vs遠藤哲哉、鼓太郎組)で前哨対決。気迫みなぎる鼓太郎は秋山に激しいエルボーを叩き込み、エルボースイシーダを発射。岡田とエルボーの応酬の後、ローリング・エルボーからタイガードライバーと三沢光晴さん譲りの技のオンパレードで岡田を料理した。

 鼓太郎は「俺の記憶のなかにある秋山準だった。ノアで一線を張って、全日本の最前線を走っていて。やる意味あるよね。10年前ならチャレンジマッチだったかもしれないけど、今こそ秋山準を超える」と王座獲り宣言。秋山は「アイツのエルボーを久々に食らって、気持ちよく首に電気が走ったよ。俺も3倍返しでいくから。覚えておけよ」と迎撃を誓った。

DDTプロレス「DDT YOKOHAMA Unlimited Vol.2」(3月4日、神奈川・横浜ラジアントホール)
◆オープニングマッチ 30分一本勝負
○MJポー&KANON(7分51秒、片エビ固め)高尾蒼馬&須見和馬●
※ランニング・ボディープレス

◆第二試合 アイアンマンヘビーメタル級選手権時間差入場バトルロイヤル 時間無制限勝負
【試合経過】
①○大石真翔〈6〉(14分35秒、オーバー・ザ・トップロープ)赤井沙希●〈7〉
②○アントーニオ本多〈10〉(14分39秒、オーバー・ザ・トップロープ)大石真翔●
③○飯野“セクシー”雄貴〈3〉(15分27秒、ケツゴェ)アントーニオ本多●
④○勝俣瞬馬〈5〉(16分16秒、オーバー・ザ・トップロープ)男色“ダンディ”ディーノ●〈5〉
⑤○勝俣瞬馬(16分50秒、オーバー・ザ・トップロープ)飯野“セクシー”雄貴●
⑥○ヨシヒコ〈1〉(17分10秒、輪廻転生)勝俣瞬馬●
⑦○ヨシヒコ(17分20秒、横入り式エビ固め)クリス・ブルックス●〈8〉
⑧○平田一喜〈2〉(18分44秒、ワールドライナー)ヨシヒコ●
※ヨシヒコが防衛に失敗、平田が第1562代王者となる。
⑨○彰人〈9〉(19分7秒、アンクルホールド)平田一喜●
※平田が防衛に失敗、平田が第1563代王者となる。〈〉内は入場順。

◆第三試合 DISASTER BOXvsハリマオ! 30分一本勝負
○HARASHIMA&大鷲透(8分58秒、片エビ固め)樋口和貞&石田有輝●
※蒼魔刀

◆第四試合 30分一本勝負
中村圭吾&○岡谷英樹(9分16秒、エビ固め)小嶋斗偉●&高鹿佑也
※ダブルアーム・スープレックス

◆第五試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
秋山準&●岡田佑介(11分31秒、エビ固め)遠藤哲哉&鈴木鼓太郎○
※タイガードライバー

◆セミファイナル スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
●MAO(12分52秒、片エビ固め)中津良太○
※Vスライダー

◆メインイベント スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
○火野裕士&坂口征夫(13分13秒、体固め)納谷幸男&正田壮史●
※Fuckin’BOMB
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