池袋に複合施設「P-144」オープン!クラフトビールに薬膳&エスニックのオリジナルメニューも
豊島区東池袋にサンシャインシティが運営する新たなまちのコミュニティ拠点「PAPILLON BLDG.(パピヨンビル)」が開業し、全フロアを用いてパブやイベントスペースなどを展開する複合施設「P-144(ピーイチヨンヨン)」がオープンした。
東池袋にオープンした複合施設「P-144」3階のイベントスペース「ガーデン」
JR「池袋駅」東口より徒歩約4分。サンシャイン通りに入ってすぐの場所に建つ「パピヨンビル」は、もともと楽器店が入居していた土地・建物を2015年にサンシャインシティが取得。近年まちづくりに力を入れる同社が、まちに交流を生む拠点にしたいとの思いからプロジェクトを始動した。
築およそ60年で地下1階、地上5階のビルをリノベーションし、地下1階、地上3階に減築。サンシャイン通りに面した1階にはガラス張りの引き戸を採用し、天気のよい日には開け放してまちに開かれた空間に。建物を有効に使うためにエレベーターもなくし、1階から3階の移動は階段のみとなる。
「P-144」はgood mornings株式会社と共同で運営し、1階にスタンディングのパブスペース、2階にカウンターおよびテーブル席の飲食スペース、3階にイベントスペース「ガーデン」、地下1階には貸切でも使えるプライベートルームを設置。3階のイベントスペースではギャラリー、セミナーや会議、ポップアップストア、トークショーなどを通じ、新たなまちの交流・共創の場を作り発信していく。