THE RAMPAGE 浦川翔平、自身初のミュージカルの地・新橋を下見する?〈BUZZらないとイヤー! 第46回〉

 どこかに入ってみようと向かったのは、やはり、「とっとり・おかやま新橋館」。翔平さんは「山彰さんのところだ~!」と店内に足を踏み入れます。THE RAMPAGEのファンの方ならご存知でしょうが、山彰さんことメンバーの山本彰吾さんは岡山県の出身です。

 鳥取県と岡山県。隣り同士の県がタッグを組んで展開するショップ。1階が県産品を扱うショップで、2階はレストランというアンテナショップではおなじみの構成です。明るく広々とした店内には野菜や海産物といった食材から、ご当地の味、お菓子など食品、お酒、デニムなど岡山と鳥取県の県産品が整然と並んでいます。


岡山といったらデニム。「しっかりしてるなあ」と翔平さん。「NO GRAVITY」のデニムが似合っていましたねと伝えると、「そうなの、意外と似合っちゃう!」ですって

 お酒コーナーにはもちろんクラフトビール(地ビール)も。「独歩ビール」は岡山市にある老舗の造り酒屋・宮下酒造のもので、ラインアップはいろいろ。アンテナショップは、その土地生まれのクラフトビールを探すのにもおすすめのスポットです。


「飲みたい」。そう言うだろうと思ってましたけど今日は歩きますし(ちょっとだけど)、荷物重くなっちゃいますよ?

フルーツ王国と呼ばれる岡山県だけにフルーツも並んでいます。


商品が陳列されているのを見るのが好きだという翔平さん。鮮魚売場では切り身をじっと見て何の魚か当てて楽しんでいるらしいので……見かけてもそっとしておいてあげてください?

「山彰さんはよくシャインマスカットを楽屋に差し入れしてくれるんですよ。それで一時期シャインマスカットにハマって」と翔平さん。好物のいちごのチェックにも余念がありません。「このいちごもおいしそうだなあ! 」と、岡山県産のブランドいちご「晴苺」をなめるように眺めていると「……パフェがある!」。


2Fの「ビストロカフェ ももてなし家」で「晴苺のパフェ」!ちなみにこれ、この日の朝食。

 晴苺のジャム、ゼリー、いちごのレアチーズにスポンジ、生クリームにアイスクリーム……そして晴苺もドーンと乗った晴苺づくしのパフェ。運ばれてきた瞬間から甘酸っぱいいちごの香りがテーブルの周りに広がります。その香りはマスクを軽々と越えてくるほど!

「糖度がすごい!」「うまい!」と、ボリュームたっぷりのパフェをしっかり完食。「ビストロカフェ ももてなし家」では、白桃やぶどうのような季節のフルーツや、蒜山ショコラなど特産品を使ったオリジナルスイーツが時期によって楽しめます。いちごはその時に手に入る旬のものを使うそうで、翔平さんが食べたパフェは提供が終わっているかもしれませんので、その時はごめんなさい!


お約束の「あ~ん」ショットをリクエストしたんですが……「早く食べたいんだけどなあ」という感じが前に出てません…?

 糖分を投入したせいか、表情も気持ちハッキリ、テンションも上昇? こちらでパフェを食べる予定ではなかったのですが、「大丈夫ですよー、パフェは別腹!」と翔平さん。

 入ったら長居しがち、そして、入ったら手ぶらで店を出ることはほぼほぼないというアンテナショップあるあるまで体感できました。劇場に行く前にアンテナショップに立ち寄られる場合は”時間を気にしつつ”がマストと言えそうです。