「東京ミッドタウン八重洲」3月10日グランドオープン!三井不動産社長は「感無量」
六本木、日比谷に続く三井不動産の大規模再開発プロジェクト「東京ミッドタウン八重洲」のグランドオープンに先駆け7日、同社の菰田正信社長らが記者会見を行った。
3月10日にグランドオープンする複合施設「東京ミッドタウン八重洲」
「東京ミッドタウン八重洲」は八重洲二丁目北地区市街地再開発として2022年8月に竣工、同年9月17日にバスターミナルおよび商業フロアの地下1階部分が先行オープン。来る3月10日、いよいよグランドオープンを迎える運びとなった。
菰田社長は「東京ミッドタウン」ブランドについて「 “経年優化の街づくり” “人が主役の街づくり” のふたつの考え方を体現し、当社が総力を結集して開発する都心部におけるミクストユース型の街づくりのブランドと位置付けている」と説明。
「東京ミッドタウン八重洲」のコンセプトを「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド ~日本の夢が集う街。世界の夢に育つ街~」とし、東京ミッドタウン共通の提供価値に加え「Centrality」「Open Mind」「Harmony」という固有の価値を提供したうえで「世界中から人や情報が集まり、交わり、新しい価値を生み出して世界に発信していく街にしていきたい。本施設はこれまでに類を見ないミクストユース型の再開発物件だ」と語った。