FULLCAST RAISERZが「一点突破」なKRUMPでCS進出決める 〈Dリーグ〉

©D.LEAGUE22-23

 CS常連のチーム。今シーズンはチーム対チームで戦うバトル方式へとレギュレーションが変わり、この変更はRAISERZに有利に動きそうにも思われたが、シーズン前半は結果に結びつかず苦しんだ時期も。

 ディレクターのTWIGGZ”JUN”は「肉体とパワーが通じないということを早い段階で感じた」と認め、その後はメンバーで意見を交換したりして勝ち方を考え、新しいトライもしながら進んできたという。それがCS進出にもつながった。

 レギュラーシーズンは残すところ2ラウンド。CSでは最大3つの作品を用意しなければならないが、準備はできているのかという問いに、TWIGGZ”JUN”は「すでに頭のなかにはある」と笑みを浮かべた。

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 ROUND.10のMVD(Most Valuable Dancer)は、KOSÉ 8ROCKS(以下、8ROCKS)のCOCOAだった。

 残されたチャンピオンシップの座席は2つ。現在、5位がKADOKAWA DREAMS、6位がLIFULL ALT-RHYTHM。7位はdip BATTLES、8位が8ROCKSと続いている。 

 ROUND.11は3月22日に東京ガーデンシアターで行われる。ROUNDの模様は、D.LEAGUEオフィシャルアプリやさまざまな配信プラットフォームで生配信され、無料で視聴できる。ROUND.10のアーカイブ配信も行われている。