広瀬すず「思い出どんどん増やしたい」チェキ新機種発売で、なかなかしない自撮り

　俳優の広瀬すずが8日、都内で行われた富士フイルム「INSTAX“チェキ”新製品発表会」に登壇、「いろんなところに行って思い出を残してもらえたら。私自身もどんどん増やしていきたい」とアピールした。

　16日発売の最新機「INSTAX mini12」をPRするイベント。広瀬が自ら花を選んでブーケを作って自撮りしたが、花を選ぶたびに大きすぎたり、長すぎたりと小さなハプニングが続いて苦笑い。でき上ったブーケにも「センスないなと思いました」

　普段はあまり自撮りをすることがないというが、「だからこそ、自分の映った思い出が増えるというのは個人的にはうれしい。いろんなものを撮っていきたい」と話した。

　この春したいことを聞かれると、「春は関係ないかもしれないですけど……」と前置きして、「実家に全然帰っていないので静岡に帰りたいなって思ったり。インドアの友達と車で行ける範囲の遠出をしたいねって言う話も最近しています。どこか決まっていないんですけど、気持ちのいい優雅な時間を作れたらいいなと思います」

　最近まで行っていたドラマ撮影の現場でもたくさんの思い出ができたよう。

「ちょっと前までドラマを撮影していて、お芝居をしていてすごく楽しくて。いろんな感情に出会えたなって。撮影が終わってからも余韻に浸ったほど」と、広瀬。「いい時間と、いい経験と、いい出会いがあって、すごい楽しかった」と笑顔を振りまいた。

　イベントには広瀬が出演するCMで音楽を担当しているロックバンドの緑黄色社会も登壇。CM曲の「Don！」をライブパフォーマンス。同じステージに立って目の前で演奏を見た広瀬は「ここの席やばいです。これを撮りたい。この景色を共有したい」と大興奮だった。