リングアナ初挑戦の鬼越トマホークが“レジェンド”関根勤の間違いに「勇気をもらった。でもあれは関根さんしか許されない、歴史ある方の間違い」【K-1】

「関根さんが格闘技に愛情を持っていることは日本全国、誰でも知っている」

　また鬼越はTOKYO MXでの冠番組「鬼越トマホークの狼シェフにダマされるな！」の番宣では同局の人気番組でMCを務める「ふかわりょうを引きずり下ろす！」などとコメントして盛り上げていたのだが、K-1の解説席に座るためには関根やアルコ＆ピースの平子祐希といったレギュラー陣を引きずり降ろす必要がある？　これには坂井は「30年の歴史があって、30年間関わってきた関根さんが今日一番調子が悪かったんですよ。多分、徐々に若手に解説の仕事が移っていくと思います。タイの選手の名前はしょうがないと思うんですが、“青コーナー、あ、すいません。赤コーナーより”って言った時に」などと徐々にいつもの調子が戻ってきたかと思わせつつも「でもあれは多分、関根さんしか許されない、歴史ある方の間違いだと思うんで、格闘技解説でもああいうふうになれたらなというのは思いました。やっぱり関根さんが格闘技に愛情を持っていることって日本全国の国民誰でも知っていると思うんで。ある意味、格闘技を広めた芸能人の第一人者。若手の芸人とかタレントがこういう格闘技に関わっていることって批判的な方もいらっしゃると思うんですが、星選手のような一見疑われるような見た目の選手も魅力的なんだよという部分をどうにかもっと広めたいなというか」などと関根に対しては最後までリスペクトの姿勢の坂井に金ちゃんが「なんで最終的に星選手を落とそうとしているんだよ（笑）」と突っ込む場面もあった。