皇治と芦澤竜誠が異例の合同公開練習。皇治は途中で抜け出しラーメン。芦澤はジム生に移籍のススメ【RIZIN.41】
芦澤は「あいつは疲れていると思う。ミットはへぼいけど、気持ちの強さで戦う選手なんで。でもレベルが違う。あのパンチじゃ当たらない。ボクシングをやっているからって俺には当たらない。倒してみろって」「このジム、湿気がすごい。換気がダメだ。俺、換気が悪いジムダメなんだよね。熱いわ」などといつも通りの言いたい放題。その矛先は「ミット打ちしてたけど、やるならしっかりやれよ、という話。みんな来てくれて、ファンも喜んでくれているのに、なんだあのミット。恥ずかしくないのって話。トレーナーもこういう公開練習なんだから、張り切ってやらせるべき。それができてない時点で、かっこ悪いしプロフェッショナルでもなんでもない。俺も今日は2部練してきて疲れているけど、魅せるところは魅せようと思ってきた。格が違うでしょう」「あいつバカだからな。人が来てるのに、あいつ帰らせるなんて。トレーナーもなんで止めないのって。RIZINのことバカにしてんだって。俺だって練習終わりにやりたくねえしつまんねえけど、RIZINがやってくれって言うから、俺はRIZINファイターだからやってんだ。なのにあいつ帰ってんだ。あいつカスだな!」とミットを持っていた飯田裕トレーナーにも向けられた。
またジムの練習生に「お前、プロ目指してんのか? もっときっちりやるジムのほうがいいぞ。お前の未来がかってるんだから。自分できっちりやっていろいろ考えてやったほうがいいぞ。ついていく相手を間違えちゃダメだぞ。だから俺もこれまで4回もジムを変えている。自分の人生だ」と移籍を勧める始末。