三富兜翔がDDTの大社長・高木三四郎の担ぎ出しに成功。「3カウントを獲りたい。プロレス界の図式を変えたい」【PPPTOKYO】
このカードへの思い入れを語る三富
「高木さんは基本的に他団体には絶対に出ない」
三富は「デビュー10年となるが思い入れの深い選手を集めた試合になる。自分のキャリアを選手として形作ってくれたのはDDTグループ。そして、あまり表で喋ってはいないが僕がプロレスビジネスを学べたのはWRESTLE-1時代。裏で経営側の仕事をさせていただき学ばせてもらった。今のPPPがあるのはWRESTLE-1時代のお陰。そのすべての縁を紡いでくれたのは高木三四郎さんだと思っている。高木さんは基本的に他団体には絶対に出ないんですが、今回はまさかの参戦ということで雌雄を決したい」などと説明。
トリオを組む2人については「石川さんはデビュー戦の相手を務めていただいた。石川さんは同じタイミングでDDTグループを辞めて、全日本でトップを獲り、選手としてめちゃくちゃ刺激を受けている。僕がガンバレ☆プロレスに参戦させていただいた時に、選手としてやりがいを感じさせていただいたのは大家さんがいたから。その昔、僕が高木さんからこっぴどく怒られた事件があったんですが、その時に大家さんだけは肩を持ってくれて“大丈夫だから”と言ってくれたことにも恩義を感じている」などと語った。