芦澤竜誠が皇治KOを宣言「黙って見てろ! 俺が大阪で革命を起こす」【RIZIN.41】
皇治を糾弾する場面もあった芦澤
試合展開については「俺が勝つ展開。作戦は練ってきている。それが通じなかったらケンカスタイルになるだけ。前のYA-MAN戦と一緒。突っ込むだけ。俺は日本人だし、神風特攻隊みたいなもん。無理だったら別に。プロの格闘家のくせに、1、2R取られていて、3RにKOするしかないのに3Rも行かない選手っている。そういう選手ってすげえカッコ悪いと思っていて。だったら神風特攻隊みたいに死ぬ覚悟を持って突っ込んでいけばいいと思っている。今回はそういう展開にはならないと思うが、日本人魂をぶちかましてやろうと思っている」と最後の最後はケンカ上等の気迫で臨む。そして「みんなが泣くような試合をしたい。感動して。それくらいのものを俺はずっと格闘技でやってきた。キックの引退試合なんで、かけるものも強いし。みんなを泣かせたい」と語った。
皇治については平本蓮が「攻撃力0、防御力100」というようにここまでKO負けはただ一度。ダウンも数えるほどなのだが「なんで倒せないかなと思っている。俺は絶対倒せる攻撃がある。倒す攻撃は何パターンもある。それもみんな“芦澤の攻撃力じゃ倒れない”とか言ってるけど、黙れ!って。黙って見てろ、って。今回の試合は革命が起こる。あいつ今まで誰にもやられてないんですから。それを俺が倒したら革命。大阪で革命を起こすんですよ」とKO勝ちへの意欲を見せた。