これぞ新宿のゴージャス＆カオス感！「東急歌舞伎町タワー」が開業

　こだわりのエンターテインメント施設も東急歌舞伎町タワーの大きな目玉。「１０９シネマズプレミアム新宿」は、全席がプレミアムシートという、かつてない上質な映画鑑賞を体験できる映画館。座席の大きさは一般的なシネコンの最大2.3倍というゆったりサイズ。CLASS Aシート（4500円）はリクライニング機能とサイドテーブルを備え、鑑賞中のノイズを極力排するようカスタマイズ。全シアターの中央列を占めるCLASS Sシート（6500円）はプライベート感に包まれるラグジュアリーなシート。CLASS Aシートのサービス・設備に加え、電動リクライニング機能やUSB式充電装置付きのサイドテーブルを完備。さらにSシート利用者は、特別なプレミアムラウンジ「OVERTURE」も利用可能。まるで高級ホテルのラウンジのような空間で、飲み物を楽しんだり、チェアでくつろぎながら作品について語り合う優雅な時間を満喫できる。

　他、総客席数約900席のシアター「THEATER MILANO-Za」や、「Zepp Shinjuku (TOKYO)」「ZeppTOKYO」（夜間時間帯）、さらにはダンジョン攻略体験施設「THE TOKYO MATRIX」やアミューズメントコンプレックス「namco TOKYO」も加わり、タワー全体でエンターテインメントを満喫できる。

　飲食施設も多彩。中でも話題を集めそうなのが、2階のエンターテインメントフードホール「新宿カブキhall〜歌舞伎横丁」。約1000平方メートルのフロアに全10店舗からなる屋台村が出現。「祭り」をテーマとした食と音楽、映像が融合した極彩色の空間に、誰もが祭り気分になること間違いなし。非日常感あふれる空間で、飲食店の枠を超えた体験を楽しめるスポットだ。