安保瑠輝也が初参戦でブアカーオと対戦。平本蓮には「お前の打撃のどこが世界一なんだ」【RIZIN.42】

　今後のRIZINでの活動については「これには言いたいことがある。MMAは立っても戦えるし、寝ても戦える。俺はRIZINを視聴者目線で見ていて“すごいな”と思ってはいるが、ただ“見ていて面白いのかな？”というところもある。男同士がゴロゴロ寝っ転がって。つまらないと思うんですよね。なんというか立ち技の選手とMMAの選手がやる時に、ミックスルールでどっちが先にとかいう論争が起こるが、立っても寝ても殴り合えばいいと思う。RIZINに安保瑠輝也が来たからには俺にしか出せない色を出そうと思っている。この試合に勝って、新ルールをぶち上げたいと勝手に思っている。その時は提案させてください」とまさかの提案をぶち上げた。

　これまでSNS等で舌戦を繰り広げてきた平本蓮については「あいつは梅野選手とボクシングをした時に、俺がもしかしたら間に合うかもしれなくて、俺がやる意思を見せたら逃げたように、あいつは立ち技では俺に勝てるとは思っていない。結局、ドミネーター戦を見ても分かるように試合では立ち技しかやってない。それなのに俺から逃げた。あいつは“俺の打撃は世界一”とか豪語しているが、なめんなよと。お前の打撃のどこが世界一なんだと俺は思っている。俺に今、発言権があるとは思っていないので、自分が存在感を示してから、立ちでも寝ても殴り合えるルールであいつと決着をつけようと考えている。来たからには必ずやる」などと語った。

　今大会ではMMAのトップクラスの試合も行われるのだが「打撃とかMMAとか関係ない。俺の試合は面白いんで、それを楽しみにしてくれという感じ」と自信を見せた。