稲垣吾郎「終わったらかわいがって」死刑執行人演じる舞台『サンソン』再始動で大鶴佐助、崎山つばさ、佐藤寛太におねだり? 

左から、佐藤寛太、稲垣吾郎、大鶴佐助、崎山つばさ

 取材中は、緊張感で張り詰めた舞台上とは異なる和やかなムードで進行し、報道陣から笑い声が上がる場面も。稲垣を中心に、大鶴、崎山、佐藤が稽古場の様子をクロストーク。

「僕には意外とシャイな部分があって(共演するキャストたちとは)そんなしゃべったことがないです。稽古なのでプライベートな話はあまり。話しかけづらい雰囲気があるのかな?」と言う稲垣に対して、佐藤が「ワインの話とかしたじゃないですか! このメンバーで」と人懐っこい笑顔を浮かべて詰め寄れば、ルイ16世役の大鶴が「(稲垣と)席が横なので、どこの産地が、品種が好きってしょっちゅう話させていただきました」とにっこり。

 

 すると「……いちゃいちゃしてました」と稲垣も白状。「ある意味、(この舞台の)サンソンとルイ16世はいろいろな意味でのラブストーリー。稽古中もここはいちゃいちゃしていました。今度ワインを飲もうと」

 崎山、佐藤とは”いちゃいちゃ”はなかったようだが、「すごくほわっとされてて話しやすかった。話しづらいというのはなかったです」(佐藤)、「細かいところまでお芝居を見て下さっている印象がある。これからいろんなお話をしたい」(崎山)といい時間を過ごしてきたよう。

「いろいろ変わってきてはいますが、やっぱりマスクをしながら稽古だったので、なるべくお芝居に集中していました」と、稲垣。「終わったらそういう時間も設けて、仲良くしたい」