5・5後楽園で初代SOG世界タッグ王座決定戦を争う、高岩&今成と光留&前口が一歩も引かず【ガンプロ】
対する光留は「トーナメント決勝に太尊と2人で出るのがなにより。何年か前、高岩さんが錦糸町の雀荘で一見、一直線に見えるんですけど、全然悩まなくていいときに悩んでるふりして、こっちに逆に考えさせるというインサイドワークを使って。そこを気を付ければ、逆に安パイだと思います。今成さんの今の思い出話、何一つ覚えてない。覚えてないくらいが変態パンチドランカーズはちょうどいい。5・5後楽園、昔の思い出語る場所じゃないんで。これからの自分たちのプロレスで、ベルト獲って、新しく歴史作って、戦っていきたい」とコメント。
プロレスでの王座初戴冠を目指す前口は「プロレスラーになって1年8カ月、やっとチャンスが来たなと。プロレスラーに導いてくれた光留さんとプロレスできて、タッグを組めて光栄。相手の高岩さんはガンプロに出始めて、プロレスをやり始めて数回くらいしか練習してないとき、何もできなくてボロボロにされた。だけどあのときの前口太尊はもういない。高岩さんは俺のこと全然相手にしてくれないんです。だけど5・5、アッと驚く進化してるんで。どんどん攻め込んで、倒したいと思います。今成さんとの飲み会、覚えてます。昔のことは覚えてる。最近のことは全然覚えてなくて。ガンプロに参戦したのが2021年の10月、今成さんと試合をした記憶が全くない。今成さん、高岩さんはパワーがすごいんで、こっちはパワーと切れを身につけて、絶対倒してやろうと思うんで。普通のプロレスラーがやってるような練習しても、まず勝てないんで。頭使って練習してるんで。前口の進化を見てもらいたい」と意気込んだ。