5・5後楽園で初代SOG世界タッグ王座決定戦を争う、高岩&今成と光留&前口が一歩も引かず【ガンプロ】
高岩竜一と今成夢人(左から)
「うるせぇズ」は初代王者へのこだわりが強いが、光留は「初代じゃなかったらダメじゃない。初代獲ってやったぜって。初めてやったというのは男の欲望としてあります」、前口は「初代に特にこだわりはないんですけど、強いヤツが勝つんで」と話した。
さらに、光留は「“頑張ってないプロレス”ってないだろうと思ったんですけど。1回戦で勝村周一朗と試合したとき、ガンプロがあったから、勝村周一朗が信じられないくらい、非の打ちどころのないインディーレスラーになってた。本気で驚いて。ガンプロがあったから誕生した。それはちょっと悔しかった。ハードヒット主催したたり、プロレスの興行やったり、そこで前口太尊と知り合って、プロレスに引き入れて。ガンプロがあることで、この世に一人プロレスラーが増えてる。ガンプロがあるから今ここにいる。純粋に悔しかった。1回ひねり潰して、リングでこの悔しさを見せつける」と意欲を見せた。