金子晃大が「K’FESTA.6」に続き連続参戦。今回のテーマは「破壊と再生」【K-1】
与座優貴が王座獲得後の初戦でアイルランドの“The Bounty hunter”と対戦
今大会ではK-1 WORLD GPライト級王者の与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)も「K’FESTA.6」に続き連続参戦を果たす。与座は朝久泰央を破り、王座を獲得後の初戦となる。
対戦相手のアーロン・クラーク(アイルランド/Soma Fight Club)はISKAライト級(-61kg)とCage Legacy -59kgでともにアイルランド王者の肩書を持つファイター。中村氏は「アイルランド出身だが、軽量級であれば59~67kgと国とか階級を問わずにいろいろなところで試合をする異色のファイター。世界を放浪しているような選手。戦い方も自由奔放。コールされた際にコーナーポストに寝っ転がったりとキャラクターが濃い。海外ではThe Bounty hunter、賞金稼ぎというニックネームがついている。K-1に出てきたら非常に面白い選手。空手出身の与座選手と戦えばどうなるのかなと想像を掻き立てられるような試合になるのでは」などと紹介した。
与座は「K-1王者になって、ここからが勝負だと思っている。これから自分がK-1を引っ張っていく、覚悟と手本を見せたいと思っている。これからは世界に自分の強さを示していくのが一つのテーマでもある。そういう意味で海外の強豪とやれるのはうれしい。ただレベルが違うと思っているので圧倒して勝ちたい」と王者としての初戦に向かう決意を見せた。この“手本”については「勝つというのは大前提。これから先ずっと勝ち続けなければいけないと思っているが、その中でも勝ち方が問われると思っている。いい勝ち方を狙うというより、自分の実力を100%出せば自然とそういう勝ち方になるんじゃないかという自信がある」などと語った。