金子晃大が「K’FESTA.6」に続き連続参戦。今回のテーマは「破壊と再生」【K-1】

勝利への自信を見せた与座

 映像で見たクラークの印象については「ブロックで打ち合うところは打ち合ったり、飛びヒザやバックハンドといったトリッキーな技も多く使う選手で、やりにくさもあると思うが、勝ちに来てくれれば噛み合う試合になると思っている。自分はオランダに修行に行って、外国人選手のハングリーさは経験して分かっている。きっと自分の王者という立場を奪いに来ると思っているので、そこを力でねじ伏せていきたいと思っている」と評した。

 また今大会では8選手の参加による「初代ミドル級王座決定トーナメント」が開催されることも合わせて発表された。参加選手等の詳細は4月中に発表の予定となっている。

「K-1 WORLD GP 2023」(6月3日、神奈川・横浜武道館)
〈4月14日発表のカード〉
◆スーパーファイト/-56kg契約/3分3R・延長1R
金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)vs エムレ・カラジャ(トルコ/Emre Karaca Fight Club)

◆スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R
与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs アーロン・クラーク(アイルランド/Soma Fight Club)

◆スーパーファイト/K-1バンタム級/3分3R・延長1R
黒田斗真(K-1ジム心斎橋チームレパード)vs ラマダン・オンダッシュ(レバノン/Team Ondash)

◆K-1バンタム級/3分3R・延長1R
池田幸司(ReBORN経堂)vs ペットモンコン・スーンキラーフォイトム(タイ/Soonkilahuaytom Gym)

◆K-1バンタム級/3分3R・延長1R
壬生狼一輝(力道場静岡)vs 白幡裕星(K-1ジム総本部チームペガサス)

◆K-1バンタム級/3分3R・延長1R
大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)vs 齊藤龍之介(ドージョー☆シャカリキ)

◆スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R
椿原龍矢(月心会チーム侍)vs 森坂陸(エスジム)
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