高木&ジャネラ&正田がストリートファイトマッチで勝利。大仁田組との電流爆破デスマッチに弾み【DDT】

勝利を収めた高木三四郎、ジョーイ・ジャネラ、正田壮史(右から)

 DDTプロレスが4月15日、東京・新宿FACEで「MAX BUMP 2023 TOUR in SHINJUKU」を開催した。高木三四郎&ジョーイ・ジャネラ&正田壮史が「エニウェアフォール・スクランブルバンクハウス・ストリートファイト6人タッグデスマッチ」で、坂口征夫&アントーニオ本多&岡谷英樹に勝利。同16日、新潟・万代島多目的広場大かまでの大仁田厚&勝俣瞬馬&小嶋斗偉との電流爆破バットデスマッチに向け弾みをつけた。

 試合形式は会場内のどこでもフォールが認められ、公認凶器として、ラダー、プラスチックケース、イス、有刺鉄線バットが用意された。高木はエイリアンの着ぐるみもどき姿で登場し、坂口と大乱闘を展開。坂口は戦闘用チャリンコ・ドラマチックドリーム号で高木をひく。本多はメリケンサックを装着し、フィストドロップを狙うも、ジャネラは阻止。正田が坂口と岡谷に場外ダイブを敢行し、完全排除。ジェネラは立てた4脚のイスの上に本多を載せ、そのうえにイス、プラスチックケースを置くと、ラダー上からダイビングフットスタンプを見舞い3カウントを奪った。

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