SDGsを学びにつなげるキーワードは “五感” 有識者が「SDGs学習カリキュラム」の事例を紹介

「わたしたちのウェルビーイングカード」について解説する渡邊氏

「SDGs学習カリキュラム」はこれまでに福岡市、豊島区、浜松市で実証実験を行い、希望する全国の自治体への提供を目指している。その策定に参加した稲田さんは、カリキュラムの構想、早稲田大学での模擬講義を経て中央区立中央小学校で特別授業「はじめてのSDGs」を実施。その後、個人でもT-UNITE FDプログラムに参加した。

 渡邊氏は3枚のカードを選んでウェルビーイングについての対話を促す「わたしたちのウェルビーイングカード」を解説。その効果を「カードを使うことによって、それぞれのエピソードが自然に引き出されていく。さらにカードを共有し、価値観出しをしてから議論を始めることで、“わたし” ではなく “わたしたち” の視点から話し合うことができる」と述べた。

【SDGsピースコミュニケーション宣言】中西武志「社会課題解決の為に日本の技術を世界に普及します。」
【SDGsピースコミュニケーション宣言】石井和義「農業を通じて陸の豊かさを守っていきます。」
未来の広島に小学生が「レモン型コンポスター」を提案!「世界こども未来会議 in HIROSHIMA」
江戸川区、2日開催予定の「INTERNATIONAL SDGs FES in EDOGAWA」を中止 警報級の雨の可能性
いとうまい子×合田美瑞帆ロボット開発対談「ロボットが、自分と未来をワクワクさせてくれる」
EXILE TETSUYA「北九州市の未来を支えるのはこういう子どもたちなのかも」BALLISTIK BOYZ松井、Girls² 鶴屋と山口とダンスワークショップショー