斎藤裕が「自分が勝つので朝倉未来vs平本蓮戦は実現しない」と断言【RIZIN LANDMARK】

笑みがこぼれる場面も

 RIZINでは初めてとなるケージでの試合については「修斗でやったのが最後なので3年半ぶりですか。金網に対応する練習はちゃんとやってきたつもり。リングとケージはアプローチの仕方だったりいろいろと違うところがあるので、そこは思い出しながらというか、新たにしっかり自分の感覚を持っていくつもり。対戦相手のスタイルもありますが、自分にとってはプラスになる面もある。金網をうまく使えれば有利な戦い方ができる。立ち技の選手はあまり関係ないかな。ディフェンスする時はあずけてというテクニックもあるが。僕にとってはいろいろやり方が増えるかなと思っている」という見解。

 そして試合については「個人的な希望では1R1分で終わりたいという気持ちはあります(笑)。試合なんで相手がどう動くかも分からない。僕は5分3Rやる覚悟は持っているんですけど、負けるわけがないと思っている2人が試合をするので、攻防だったり、特に試合が長くなるにつれ精神的なものが見えてくると思う。そうなったときに細かい攻防だったり、2人の精神戦が見られたら、見ている人には沸き上がるような試合になるんじゃないか。終わってみて“いい試合だったな、素晴らしかったな”と思ってもらえればいいかなという気持ちはあります。自分が勝ってですね」と会場のファンを沸かせての勝利を約束した。

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